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二重政府 6: 王冠の金庫
ケイマン諸島に住所を持つ企業が10万社を超える。 建物は一棟。アグリーメント・ドライブ2番地、アグリーメント・ハウス。同じ住所に、ヘッジファンド、投資信託、子会社、持株会社が積み重なっている。 建物の話ではない。大英帝国の設計の話だ。 ... -
オバマ革命 6: ウクライナ
2013年11月、キエフのマイダン広場に数万人が集った。 ヤヌコーヴィチ大統領がEUとの連合協定を突然凍結したことで、「欧州かロシアか」という二択が国民を真っ二つに引き裂いた。広場は、時代そのものの裂け目になった。 当初は平和的だったデモは、2014... -
「特別な関係」は中国とアメリカ🕊️
習近平によるトランプの歓迎会の両者の挨拶🤝を紹介する。 🇨🇳習主席曰く、「Achieving the great rejuvenation of the Chinese nation and "Making America Great Again" can go hand in hand.」👍 台湾有事とか警告してい... -
世界を豊かにしたアメリカン・システム 2: 台湾
アメリカン・システムが、台湾の経済発展モデルでもあることをご存知か? そこには、孫文という男の功績がある。 孫文を、革命家として記憶している人は多いが、経済学者として知っている人は少ない。しかし台湾の発展を設計した思想の源流をたどれば、必... -
二重政府 5: 潜む悪魔
アイゼンハワーは、その構造の底までは見抜けなかったのだろうか? 1961年の退任演説で「軍産複合体」を警告した大統領は、自分が見ていたものを正確に言語化した。軍と産業界の癒着。その不当な影響力。賞賛に値する警告だった。 しかし、軍産複合体の影... -
オバマ革命 5: イエメン
2011年2月、サナアの大学街に火がついた。 アリ・アブドゥッラー・サーレハ大統領の33年支配に対する怒りが、「パンと自由と尊厳」という叫びとなって街頭を埋め尽くした。 チュニジアとエジプトで起きた、偽りの「成功」に鼓舞された若者たちはソーシャル... -
二重政府 4: 回転ドア
パトリオット・ミサイルやステルス戦闘機F35を製造する、 ロッキード・マーティンの副社長が国防総省の調達担当次官補に就任する。 数年後、退任した次官補はレイセオンの顧問に収まる。ボーイングの元ロビイストが空軍長官室のデスクに座り、任期を終える... -
オバマ革命 4: シリア
春の叫びは、なぜ14年の地獄に変わったのか 2011年3月、ダルアーの街で少年たちが壁に反体制スローガンを落書きした。 それがきっかけで治安部隊が発砲し、数人が死亡した。抗議は瞬く間に全国に広がり、アサド政権に対する平和的なデモが始まった。多くの... -
世界を豊かにしたアメリカン・システム 1: 日本
トランプ政権が崩壊寸前だったアメリカ経済を再生させようと、 アメリカン・システムという経済モデルを21世紀に再現している。 この経済モデルは、かつてイギリス自身も使っていたものだ。 イギリスは、保護政策で十分な工業力を確立した後、自由貿易へ転... -
二重政府 3: ユニパーティ
1993年1月20日、ビル・クリントンが大統領に就任した。 共和党政権の12年が終わり、民主党が戻ってきた。冷戦は終わった。湾岸戦争も終わった。「平和の配当」が語られた。 さて、その後の8年間で何が起きたか。 イラクへの爆撃は続いた。NATOは東へ...
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自由貿易=自殺協定
未来予測特集、でご存じの方も多い英『エコノミスト』誌。 スノッブと狂気が漂ってくる雑誌を開くと、そこには現実の世界とは180度異なる、 彼らの妄想上の楽園が整然とした―それでいて意図的に難解で、読者に「これが理解できないのは君の知性が足りない... -
永遠の戦争 1:「見えない帝国」
人類を支配する「見えない帝国」、東インド会社から優生学への系譜 義務教育という名の「思考の去勢」を終えた人々は、世界史の教科書を通じて、大英帝国を「産業革命を成し遂げ、議会制民主主義を育んだ文明の先駆者」だと思い込まされている。実に見事で... -
陰謀論=言論封殺ツール
その冷笑は、誰の指図か? SNSのタイムラインに「陰謀論」という三文字が流れてきた瞬間、あなたの指先はわずかに加速しなかっただろうか。内容を一行も読まないうちに、脳内に心地よい優越感が滲む。「ああ、またあちら側の人が何か言っている。自分は騙... -
イラン炎上 「永遠の戦争」の終焉
トランプが断行するグローバリスト利権の強制清算 トランプ政権による「戦争の大掃除」が再開されたようだ。 2026年2月、中東の夜空は再び燃え上がった。しかし、今回の炎はこれまでとは毛色が違う。アメリカによる電撃的なイラン攻撃は、単なる報復の応酬... -
トランプが解体する中東利権
トランプが好きかどうかは、関係ない。 問題は、誰が百年間この「永遠の戦争」から利益を得てきたか、を考えてみたい。 世界中のメディアが発狂している。「暴走だ」「危険なエスカレーションだ」。ホルムズ海峡の封鎖に対して、だ。 だが、ちょっと待って... -
コロナ🦠隠蔽の最終暴露
最後の爆弾 🇺🇸ガバード国家情報長官(DNI)の「More to come」が退任間際に炸裂した👏 プレスリリースの一部を紹介するので、その凄まじい暴露内容に驚かないでほしい。 💡 本日、国家情報長官のトゥルシー・ガバードは、フ... -
🌈虹にかけられた告発
私の大好きなジャズのスタンダードに「虹の彼方へ」という曲がある。 「オズの魔法使い」のテーマ曲だということはご存知の方も多いのではないか? https://www.youtube.com/watch?v=AyLQGDIrGcI 今回は、この大好きな楽曲の元になった物語が、実は経済侵... -
「知識は力なり」、情報戦の原理
フランシス・ベーコンを覚えている人がどれくらいいるだろうか。 「知識は力なり」という格言を残した御仁である。 近代科学の礎を築いた哲学者、経験論の父、科学革命の先駆者、そういった賞賛の言葉が並ぶ。 1561年、ロンドンの名門家系に生まれ、ケンブ... -
大英帝国の狂気と堕ちた「男爵」
スターマー政権、崩壊へのカウントダウン 紳士の国という言葉があったが、イギリスって今やなんの国か……。 ピカピカに磨きあげられた靴と完璧な結び目のネクタイの裏で、彼らがせっせと励んでいたのは、国家の運営ではなく、エプスタイン島での不適... -
戦争を続ける大英帝国の「伝統」
ここまでハッキリと言うようになったのか!?。 「欧州は、いかなる代償を払っても平和を求めようとする米国の動きに対し、ウクライナが抵抗するのを支援している」 これは、大英帝国の司令塔であるシンクタンク「チャタムハウス」が発信したメッセージの一...