前評判通りのトランプの演説だった👏
日本のメディアでは、間違いなく、ちゃんと報道しないだろうから、ここでは、その映像とキーになる発言を紹介しておきたい。
2026年7月16日夜、トランプ大統領がプライムタイムの演説を行った。主題は、2020年の大統領選挙をめぐる不正問題の暴露だ。
演説に先立って、トランプは「本当に大きなニュース」になると予告していた。ホワイトハウス政府透明性タスクフォースが集めた機密解除文書を即時公開するという内容だった。NBCとABCは放映を拒否した。
演説はこの一言から始まる。
「公正で誠実な選挙がなければ、どの国も偉大になることはできない。信頼がなければ、偉大さはあり得ない。」
その上で、トランプは言う。
「憂慮すべきことに、この重要な情報は何年もの間隠蔽され、あなた方アメリカ国民、私たちの美しい、私たちの偉大なアメリカ国民から隠されてきました。しかし、それは今まさにすべて変わります。」
「今夜から公開する文書は、ホワイトハウス政府透明性タスクフォースという素晴らしいグループの人々によって集められたものです。〜中略〜文書には、懸念される5つの主要な分野が含まれています。」
1:「2020年の選挙サイクルから始まった数年間にわたり、中華人民共和国は、史上最大規模の選挙データ侵害とされる行為を行い、その結果、中国が2億2000万件の米国有権者ファイルを不正に取得した。その結果、中国による米国有権者ファイル2億2000万件の不正取得です。その情報には、氏名、住所、電話番号、政党の意向、および他の機密データが含まれます。それは投票登録をし、他の悪質な活動にも参加するために必要なものです。そして、それが実際に起こっていたことです。」
※公式の有権者名簿ベースでは、2020年選挙時に約2億900万人が登録されていたとされている(EACの2020年Election Administration and Voting Survey)、それより多いハックされた有権者ファイルって🤔
※日本のテレビでは、🇺🇸大統領の発言はほとんど紹介せずに、🇨🇳中国の報道官の全面否定会見を報道していた。🇯🇵の同盟国はどっちなのかよくわかる報道だった😱
2:「この悲劇をさらに複雑にしているのは、私たちが公開する2番目の文書の集合です。それは、ディープステートのメンバー、非常に非常に有名な人々のグループ、私たちの諜報機関の多くの事例で、中国の不吉な選挙干渉の程度に関する情報を積極的に抑圧し、軽視するよう努めていたことを明らかにします。大統領とアメリカ国民の両方から、誰も不可能だと思っていたような隠蔽を。」
※追及されている主な人物は以下の通り:
1. FBI幹部
- James Comey(FBI長官、2013-2017) 追及内容:Hunter Bidenラップトップ調査の初期遅延・軽視。中国脅威全体の優先度低下。Trump政権移行期の情報扱い。Russia Collusion捜査の延長で「deep state」の象徴。
- Andrew McCabe(FBI副長官、2016-2018) 追及内容:FBI運用責任者として、中国関連ファイルやBidenファミリー外国ビジネス調査の優先度低下・バイアス疑惑。内部決定プロセスに関与。
- Christopher Wray(FBI長官、2017-2025) 追及内容:2020年9月議会証言(外国干渉なし)と矛盾する中国偽造ID-IIR(Nikki Floris執行)の抑制。Grassley公開メールで直接関連。
- Nikki Floris(FBI Counterintelligence Division Deputy Assistant Director、2020年頃) 追及内容:IIR回収・破棄の中心執行者。「I’m basically running a shadow government across the FBI」テキスト発言。中国干渉情報抑制の実行役。
- Peter Strzok(FBI副長官補佐、Counterintelligence) 追及内容:反Trump内部通信(”insurance policy”)。Hunter/中国関連調査の政治的扱い。
- Lisa Page(FBI副長官室付弁護士 / Special Counsel to the Deputy Director、McCabe側近) 追及内容:Strzokとの通信を通じたバイアス。中国情報処理やBiden関連ファイルの扱いへの影響。
CIA・国家情報機関
- John Brennan(CIA長官、2013-2017) 追及内容:中国情報分析統括。中国有権者データやHunter/CEFC取引監視の不備。反Trumpアナリスト文化の醸成。
- James Clapper(国家情報長官/DNI、2010-2017) 追及内容:情報コミュニティ全体統括。中国脅威評価の矮小化。Biden時代への連続性。
- Christopher Porter(元国家情報会議/NIC職員) 追及内容:中国有権者データ分析情報をTrump/議会に共有せず、CIAがブロックしたと自ら証言。
- Barry Zulauf(情報コミュニティ分析オンブズマン) 追及内容:Trump政策反対による中国活動軽視・報告書修正のレビュー。
3. その他の関連高官
- Joe Biden(副大統領2013-2017、大統領2021-2025) 追及内容:Hunterの中国ビジネス(CEFC、BHR)への関与疑惑(面会・「Big Guy」)。訪中利用。
「彼らが繰り返し言っていたのは、これが我が国史上で最も安全な選挙だということだけだ」
※彼らとは、当時の民主党政権のCybersecurity and Infrastructure Security Agencyのことを指している。
「2020年にFBIが入手した生の諜報活動が、不正な官僚によって隠されていたにもかかわらず、中国の活動さえも記述しており、ジョー・バイデンの違法な投票用紙を製造しようとする試みも含まれていました。文書によると、この期間中、何十件もの中国の選挙標的に関する重要なCIAおよびNSAの報告書が、大統領府の説明から除外されました。これらは私がほとんど毎日受け取るような説明でした。重要視されていたものはすべて除外されました。情報分析官の電子メールのうち、あるものは彼らが引用していたことを認めました。大統領の毎日のブリーフィングを意図的に緩和し、選挙関連の中国活動に関する情報を隠蔽した。FBI内の別の役人は、彼女が影の政府を運営していたと記しました。中国の選挙干渉に関する情報が知られ、維持されないよう、影の政府が無視する。」
※「ジョー・バイデンの違法な投票用紙」とは、不正に投票するための偽造身分証を使った、バイデン有利の偽の郵便投票を大量に作り出す計画を指している。
「最近、かなりの数の焼却袋が見つかりました。これは、オバマ大統領から提供された情報を破壊するために使用されるはずだった袋のグループです。焼却されるはずでした。しかし、それは決して起こりませんでした。もしかすると、私たちは運が良かったのかもしれません。私たちは、これは目的を持って行われたのではなく、実際に袋を焼却するはずだった人々のひどい無能さによって行われたと考えています。しかし、その発見は驚くべきものです。」
「本日、私は国家情報長官室に指示します。諜報機関、司法省、FBI、CIAが、そのような重要な情報がどのように、そしてなぜ隠蔽されたのかを調査し、隠蔽工作に関与した者を解雇し、必要に応じてこれらの人々に対して刑事告訴する。」
※焼却袋は通常、機密文書を安全に廃棄するための標準的な手続きに使われる。FBI本部内の秘密の部屋で大量の未焼却の袋が発見されたのは2025年。オバマ政権時代からの情報が含まれていた。「無能による放置か、意図的な隠蔽か」という問いをトランプは残しているが、ODNI・DOJ・FBI・CIAへの調査指示は具体的な刑事告訴を視野に入れたものだ。
3:「長年にわたり、私たちの投票機と計数システムが外国の攻撃に極めて脆弱であることを、政府内の人々は知っていました。それでも国民には告げなかった。今夜公開する文書はその事実を示します。」
「中央集権的な選挙関連データリポジトリ—有権者登録データベース、投票帳、選挙ウェブサイト—は最も脆弱だ。敵対勢力はこれらのシステムへのアクセスを利用して、米国内の選挙プロセスを妨害する可能性がある。」
「今夜、CIAの文書を公開します。ベネズエラのマドゥロ政権が2020年に自国の選挙をデジタル操作した具体的な計画の記録です。投票総数をデジタル的に変更する方法—どれほど深く監査しても検出できない方法—の正確な詳細が含まれています。」
※「知っていたのに告げなかった」という構造がこの文書の核心だ。脆弱性の存在は新しい発見ではなく、政府内部では長年認識されていた。ベネズエラの事例が重要なのは「理論上の脅威」ではなく「実際に使われた手法の詳細」が記録されているからだ。なお、マドゥロは2026年1月に拘束されている。
4:「不正行為の重大な証拠が検出された場合でも、その証拠が埋められ、隠蔽されたことを明らかにしています。今夜の開示文書にはFBIのファイルが含まれています。ミシガン州での大規模な有権者登録活動における不正行為の疑いを詳細に記すものです。」
「2020年、ミシガン州警察はマスキーゴンの民主党系投票促進組織を急襲しました。彼らが発見したことは非常に憂慮すべきものでした。彼らはデトロイトのFBIに連絡しました。キャンバッサーたちはFBI捜査官に認めました—他の人々の名前で有権者登録フォームに署名し、存在しない人物のための偽の登録を提出し、作成した申請数に結びついたギフトカードを受け取ったと。支払い、プレイ、そして不正でした。事件に取り組んだFBI捜査官たちは、犯罪が犯されたと信じていました。しかし、バイデン司法省は捜査を遅らせ、それを殺しました。」
「今夜、私はFBI長官に、この問題を完全に調査し、司法省と協力して責任ある犯罪者を起訴するよう求めます。」
※トランプが「民主党系投票促進組織」と呼んだのはGBIストラテジーズという団体で、当時複数の州で有権者登録活動を行っていた。ミシガン州警察の急襲で発覚した不正登録は数千件規模。FBI捜査官が「犯罪」と判断した記録が内部文書に残っている。にもかかわらず、バイデン政権下の司法省はこの捜査を事実上葬った。「捜査機関が犯罪と判断した」にもかかわらず「上位の政治的意思が捜査を止めた」という構造が、今回の文書公開で可視化された。
5:「国土安全保障省の調査により、連邦選挙で投票登録されている非市民が約27万8千人と特定されました。民主党の州が有権者ファイルの共有を拒否しているため、実際の数はさらに多い。」
「これら5つの文書が示すものをまとめると——中国が2億2000万件の有権者ファイルを手に入れ、投票機はハッキングにさらされ、不正の証拠は埋められ、非市民27万人以上が有権者名簿に登録されたまま活動中だ。それでも私たちは、有権者IDなし、市民証明なし、何千万もの投票用紙が目的もなく郵便で飛ばされる選挙を続けている。」
「カリフォルニア州ロサンゼルスの選挙は6月2日に実施され、7月10日にようやく完了した。投票の集計に1ヶ月以上かかった。これはどんな第三世界国よりも悪い。」
※27万8千人は民主党州が協力した場合の「下限」だ。トランプは国土安全保障省(DHS)に対し全州への通知と即時除名を指示した。LAの集計に1ヶ月かかったという事実は、郵便投票が大量に使われる選挙では開票期間が長期化し、検証が困難になるという構造的問題を端的に示している。
さらに、トランプは続ける👍
「不正をしたいのでなければ、どれほど簡単なことか。反対する唯一の理由は不正をしたいからだ。なぜならあなたの政策が非常に悪く、候補者が哀れなので、他の方法では勝てないからだ」
※民主党が全力で反対を続けている有権者適格性保護法=有権者ID義務化を強烈にプッシュする一言だ。
「NBCとABCのフェイクニュースは両方とも、この演説を報道しないと言った。このような不正は、彼らのライセンスの剥奪を意味すべきだ。彼らは公共の電波を無料で使用している」
※全力で報道しない自由を行使するフェイク・メディアへの一撃だ、日本のメディアにもいずれ来るだろう🤭
演説の翌日、7月17日、マークウェイン・マリンDHS長官が電子投票システムの脆弱性に関する各州へのブリーフィングを開催した。 また、彼は、率直にこう述べている。
「FBIやCIA、さらにはDHS内の他の機関を含む情報機関が、トランプ大統領の指導下ではなく、バイデン政権の下で、トランプ大統領や米国国民、そして議会からその情報を隠蔽していたことは疑いようがありません。 意図的にアメリカ国民を欺き、権力と権限を乱用し、そして、職務を遂行し続けることを放棄した者は、すべて責任を問われることになる。」
🇺🇸中間選挙まで、あと数ヶ月。
5つの文書が示した事実と、それを何年も隠してきた人々の名前は、これから少しずつ表に出てくる。何が起きるかは、もうしばらく見ていればわかる。
本記事で紹介した文書の詳細は、🇺🇸ホワイトハウス政府透明性タスクフォースによる情報公開サイト確認できる。
トランプは、2020年にすでに言っていた、「全員、捕まえた」と👍




