報道の裏にある物語– テレビや新聞では報道されない視点で読む、今起きているコトとは? –
-
ニヒリストによる選挙干渉
日本語で「ニヒル」といえば、『影のある孤独なヒーロー』という個人のスタイルを指す。だが、その源流を辿ると、世界の見え方は全く異なってくる。 かつてのロシアやドイツにおいて、「ニヒリズム」は「古い権威を焼き尽くす革命家」や「自ら価値を創り出... -
移民を入れない大統領とEUの闘い
移民を入れない大統領、トランプだけじゃない。 国民国家の主権と伝統的価値観を守ることを政治の軸に据え、2015年からEUのニヒリスト的移民政策を拒否し続けてきた男がいる。ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相だ。 来る4月12日、再選を目指すその選挙... -
イラン停戦、Fake Mediaとは戦闘再開!
トランプチームは相変わらず休む暇がない。 中東でようやく銃声が止んだと思えば、今度はワシントンで情報戦が再燃する。まあ、毎度のことではあるが… 2026年4月7日、ドナルド・J・トランプ米大統領はTruth Socialに投稿した、イランへの爆撃・攻撃を「2週... -
ウクライナ戦争、継続を煽る報道しか見ないのはなぜか?
連日報じられる中東の戦火、だが、ここ一週間ほど、米・イスラエルとイランの間で大規模な攻撃の応酬はめっきり減った。 公式発表に「作戦継続中」の文字が躍る一方で、現場では双方とも使えるミサイルが底をついているのではないか、という見方もある。「... -
平和は、国連・EU・NATO抜きが良いようで
主流メディアの報道は、相変わらず迷走している。 だが、イランをめぐる紛争も、終幕が近づいているように見える。 私は紛争案件を見るとき、当事者本人の発信と思える情報に集中することにしている。レバノン政府の公式発表、パレスチナ自治政府の声明、... -
トランプは中東で誰と交渉をしているのか?
イラン情勢の「報道」が、相変わらず、よくわからない。 トランプ大統領はイランについて「彼らは我々に贈り物をくれた」と語った。 一方、イラン側は交渉の存在そのものを否定している。 トランプが話しているイランと、メディアが紹介しているイラン、本... -
報道『ある一方向からの視点』
久々に新聞を広げて、思わず吹き出した。 グローバリズムと帝国主義への盲信を促す言葉、そして「ある一方向」からの視点が、紙面にきれいに整列している。2026年3月になっても、まだこれか… 某紙曰く、 『近年の〜中国による海洋進出〜トランプ政権の〜、... -
トランプが日本を選んだ
最近の国際情勢は、衝撃の連続だ。 イスラエルがイランのサウス・パルスガス田を攻撃した直後、ドナルド・トランプ大統領は即座にこれを公に非難した。Truth Socialに「イスラエルは、この極めて重要で価値の高いサウス・パルス油田への攻撃を、これ以上行... -
イラン・テロ・プレミアム
トランプが狙う「中東利権」の解体とエネルギー解放 ピントのズレた日本のエネルギー報道 日本のエネルギー報道を俯瞰していると、めまいを覚えるほどのピントのズレに驚かされる。 連日メディアが書き立てるのは、原油1バレル200ドル突破の危機やガソリン... -
戦争を続ける大英帝国の「伝統」
ここまでハッキリと言うようになったのか!?。 「欧州は、いかなる代償を払っても平和を求めようとする米国の動きに対し、ウクライナが抵抗するのを支援している」 これは、大英帝国の司令塔であるシンクタンク「チャタムハウス」が発信したメッセージの一...