報道の裏にある物語– テレビや新聞では報道されない視点で読む、今起きているコトとは? –
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巣箱の主は誰か
日本のテレビを見ていると、穏やかな映像が流れてきた。 チャールズ3世がホワイトハウスを訪問し、トランプ大統領と並んで微笑んでいる。 歓迎式典、晩餐会、友好的な握手。ニュースキャスターは「英米の特別な関係が改めて確認された」と伝えた。 おいお... -
作られたヘイト
「白手袋」という言葉をご存知だろうか? 簡単に言うと、本当の黒幕が直接手を汚さずに、表向き「中立的な」仲介者、つまり白い手袋をはめた代理人を介して目的を達成する仕組みのことだ。 今回、カッシュ・パテルFBI長官のX投稿で気になった情報、アメリ... -
欧州エネルギー騒動の深層
相変わらず日本のテレビは、どのチャンネルをつけても同じ映像を流し続ける。 オリンピックで活躍したにせよ、スケート選手の引退を、全チャンネルでほぼ同時に放送することに、どれほどの意味があるのか? 横並び意識もほどほどにしてほしいと思うのは私... -
トランプが解体する中東利権
トランプが好きかどうかは、関係ない。 問題は、誰が百年間この「永遠の戦争」から利益を得てきたか、を考えてみたい。 世界中のメディアが発狂している。「暴走だ」「危険なエスカレーションだ」。ホルムズ海峡の封鎖に対して、だ。 だが、ちょっと待って... -
ハンガリー総選挙、真の敗者は誰か?
オルバンが負けた。 欧州の祝砲が鳴り響く中で、静かに問いを立てたい。 これは本当に、誰かの勝利なのか、と。 選挙結果 2026年4月12日投開票のハンガリー総選挙は、開票率約99%時点ペーテル・マジャール率いる新興中道右派でTisza党が得票率約53%、議席1... -
ニヒリストによる選挙干渉
日本語で「ニヒル」といえば、『影のある孤独なヒーロー』という個人のスタイルを指す。だが、その源流を辿ると、世界の見え方は全く異なってくる。 かつてのロシアやドイツにおいて、「ニヒリズム」は「古い権威を焼き尽くす革命家」や「自ら価値を創り出... -
移民を入れない大統領とEUの闘い
移民を入れない大統領、トランプだけじゃない。 国民国家の主権と伝統的価値観を守ることを政治の軸に据え、2015年からEUのニヒリスト的移民政策を拒否し続けてきた男がいる。ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相だ。 来る4月12日、再選を目指すその選挙... -
イラン停戦、Fake Mediaとは戦闘再開!
トランプチームは相変わらず休む暇がない。 中東でようやく銃声が止んだと思えば、今度はワシントンで情報戦が再燃する。まあ、毎度のことではあるが… 2026年4月7日、ドナルド・J・トランプ米大統領はTruth Socialに投稿した、イランへの爆撃・攻撃を「2週... -
ウクライナ戦争、継続を煽る報道しか見ないのはなぜか?
連日報じられる中東の戦火、だが、ここ一週間ほど、米・イスラエルとイランの間で大規模な攻撃の応酬はめっきり減った。 公式発表に「作戦継続中」の文字が躍る一方で、現場では双方とも使えるミサイルが底をついているのではないか、という見方もある。「... -
平和は、国連・EU・NATO抜きが良いようで
主流メディアの報道は、相変わらず迷走している。 だが、イランをめぐる紛争も、終幕が近づいているように見える。 私は紛争案件を見るとき、当事者本人の発信と思える情報に集中することにしている。レバノン政府の公式発表、パレスチナ自治政府の声明、...