🇺🇸選挙予想の虚構

民主党🌈の候補に有利な数字を出し続けた調査団体Wedgewood Pollsが、10月20日、ほとんどの調査を捏造していたと自白した。メディアが見せてきた虚構が、また一つ暴露されたということだ。

この記事では、その偽の数字をニューヨーク・タイムズなどのメディアがどう報道し、誤りを認めたあとに何を書かなかったのかを、2024年の大統領選の予想の外れ方と並べて見ていく。

11月3日の米中間選挙まで8日、いま見せられている世論調査📊の数字を、誰がどんな手順で届けているのかを知っておいた方がいい。

目次

「実験だった」と自白した調査団体

世論調査の集計サイトFiftyPlusOneは10月20日、調査団体Wedgewood Pollsに、数字を捏造していないかと問い合わせた。Wedgewoodは答えずにXで声明を出し、これまでの調査の大半が本物のデータではなかったと認めた🙄

声明によれば、目的は「世論調査業界の脆弱性を示す実験」だった。素性の分からない団体の数字がどこまで信用されるかを試したという言い分で、ニューヨーク・タイムズ✒️の集計に入り、📺テレビの番組でも紹介されたと声明に書いている。

メディアの集計に入ることには大きな意味がある。ニューヨーク・タイムズなどは、たくさんの調査会社の数字を平均して、いまどちらの候補が優勢かを示している。読者が目にするのはその平均の数字で、偽の数字が混じれば平均も動く📈

Wedgewoodが現れたのは2026年6月で、ウェブサイトにはスタッフの名前も、電話番号も、所在地もなかった。運営者は2人組とだけ名乗り、名前は明かしていない。

7月と8月には、別々のメディアがこの調査団体の素性と数字を疑う記事を出している。それでも、主流メディアは、その後もこの団体の数字を集計や記事に使い続けた。削除や撤回に動いたのは、Wedgewood自身が捏造を認めた10月20日のあとだった。

📉ニューヨーク・タイムズ:集計から15本を削除
📉選挙データ会社のDecision Desk HQ:17本を削除
📉Newsweek:記事3本を撤回し、ほかの記事も訂正

選挙予測で知られる統計学者ネイト・シルバーは、偽の数字を外して予測を計算し直した。シルバーによると、偽の数字はほかの調査会社より民主党🌈に約1ポイント有利に出ていた。外したところ予測は共和党寄りに動き、いちばん大きく動いたのはミシガン州の上院選だった。

シルバーは「実験」という説明をでたらめと退け、これまでの偽の調査と違い、数字で「物語を作る」型だったと見ている。

では、その🌈民主党寄りの数字は、誰を押し上げたのか。

偽の数字が押し上げた候補たち

ミシガン州の上院選では、民主党🌈の候補を一人に絞る予備選に、3人が名乗りを上げていた。6月24日、Wedgewoodはこの予備選の調査として、次の数字を出している。

🗳️エル=サイード:46%
🗳️スティーブンス:39%
🗳️マクモロー:9%

9%とされたマクモローは、7月5日に撤退した。本人は、寄付が枯れ、ボランティアは打ちのめされ、記者からは撤退を迫られたと書いている。マクモローを支援した政治資金団体の運営者も、献金者がこの調査を理由に資金を引き揚げたと証言した。

一方、トップとされたエル=サイードの陣営は、予備選のあいだにこの偽の調査を引用している。その陣営を支えたのが、🌈アメリカ民主社会主義者(DSA)だった。この団体は綱領で、上院の廃止や、大統領と最高裁判所を議会の下に置くことを掲げている。

その過激な政治団体が、人員と資金をミシガンに移して応援に入った。エル=サイードもかつてそのイベントで6回演説し、主催者側から「古くからの友人」と呼ばれているが、本人は「DSAではない」と言う。この予備選の結果は、事前の数字とかけ離れた接戦になった。2桁差のリードを示す調査もあったが、エル=サイードがスティーブンスに勝った差は約1ポイントだった。撤退したマクモローにも、4%の票が入っている。

偽の数字は、ほかの州では本選の予想にも使われた。

👉メイン州の上院選:Newsweekが7月、民主党🌈のジャクソンが共和党の現職コリンズに勝てるかをWedgewoodの数字で論じ、10月21日に記事を訂正

👉ウィスコンシン州の知事選:DSA🌈のホンが共和党の候補をリードするという偽の数字が、集計サイトに引用された。ホンは予備選で敗れている

これらはどれも、民主党の候補を本選で共和党に勝てる候補に見せる数字で、その中にはDSA🌈が推す候補も含まれていた。

偽の数字は、テレビ📺でも紹介された。ニュース局MS NOW🌈には、選挙の夜に開票数字を解説する司会者アリ・ヴェルシがいる。そのヴェルシが10月12日、ミシガン州知事選でWedgewoodが出したばかりの数字を番組で取り上げた。

民主党🌈のベンソンが、トランプ🇺🇸が推す共和党のジェームズに10ポイント差をつけたという数字だった。ヴェルシはこれを、誤差では説明できない確かなリードとして視聴者に伝えている。

数字が偽物🤖だと分かったとき、その数字を報道した側は何を書いたのか。

削除、撤回、理由は書かない🌈

ニューヨーク・タイムズ🌈は、世論調査の一覧のページに編集部の注記を付けた。書かれているのは、FiftyPlusOneに問われたWedgewoodが10月20日に捏造を認めたので、その調査📊をすべて削除した、という経緯だけだ。翌21日の記事では、運営者の身元や資金源を事前に問いただし、答えを得ていたと説明している。

ところが、ニューヨーク・タイムズ🌈は8月の時点で、Wedgewoodの結果に「この調査会社は当紙の選定基準を満たさない」という但し書きを付けていた。基準を満たさないと自分で書きながら、数字は載せ続けていたことになる。

テレビ📺で数字を紹介したMS NOW🌈も同じで、司会者のヴェルシが10月12日の番組で取り上げた数字について、訂正の告知は見当たらない。10月22日朝の時点で、この捏造をテレビで取り上げたのはFOXニュースだけだった。

削除や撤回の説明には、書かれていないことが三つある。

👉偽の数字が、なぜそろって🌈民主党寄りに出ていたのか
👉運営者は誰で、資金はどこから出ていたのか
👉自社の記事や放送が、偽の数字をどれだけ広めたのか

運営者は2人組と名乗っただけで、いまは姿を消している。FiftyPlusOneは、Wedgewoodが取材の際に伝えた2人の名前を記事に載せたが、それが本人かどうかも分かっていない。

ミシガン大学で世論調査を研究するトラウゴットは、こうした「実験」の当事者は発覚すると姿を消し、狙いが分からないままになると言う。コロンビア大学の統計学者ゲルマンは、「実験」という説明が出てきたのが、捏造が暴かれたまさにその瞬間だったことに疑問を投げかけている。

民主党🌈に有利な方向へずれていたのは、偽の世論調査だけではない。

2024年の🇺🇸大統領選では、ニューヨーク・タイムズやCNNなど民主党寄りのメディアの予想も、そろって同じ方向に外れている。

🌈2024年も外れた予想✒️

2024年の🇺🇸大統領選の直前、メディアはそろって、互角かハリス寄りの見通しを出していた。

📰ニューヨーク・タイムズ:調査の平均で、全国ではハリスが1ポイントリード
📺CNN:最後の全国調査で47%対47%の互角
📰ワシントン・ポスト:選挙の前日に、ハリスの勝ち筋を詳しく描く記事を掲載

結果は、トランプが得票率でも49.8%対48.3%で上回り、大統領を選ぶ選挙人の数は312対226だった。激戦の7州も、トランプがすべて取っている👍

いちばん大きく外れたのは、アイオワ州だった。この州では、地元紙デモイン・レジスターのためにアン・セルザーが調査を続けてきた。セルザーは、ネイト・シルバーから最高のA+の評価を受けていた調査の専門家だ。

そのセルザーが選挙の3日前に出した数字は、ハリスの3ポイントリードだった。ところが実際には、トランプが約13ポイント差で勝っている。セルザーは「大きな外れ」と認め、選挙の世論調査から退いた。

外れたのが一度だけなら、偶然とも言える。

しかし、世論調査の専門家でつくる米世論調査学会(AAPOR)の検証では、🇺🇸大統領選の年に出た世論調査は、3回続けて共和党を低く見積もっていた。投票前の最後の2週間に出た調査が、実際の結果より民主党に何ポイント有利に出ていたかを見ると、こうなる。

2016年:3.1ポイント⬆️
2020年:4.6ポイント⬆️
2024年:2.7ポイント⬆️

1930年代に今の形の世論調査が始まってから、低く見積もられた党は、民主党と共和党でほぼ同じ回数ずつだった。3回続けて同じ党が低く見積もられたのは、異例のことだ。

今回の中間選挙でも、民主党🌈の大勝を見込む予想がメディアで多く出ている。下院の民主党トップは、不正を仕組めないほどの大差で勝つと語った。

それでも民主党🌈は、共和党が議会の多数を守った場合への備えを進めている。サンフランシスコ・クロニクルによれば、下院の民主党は、トランプ側が仕掛けてきそうな手を100以上の筋書きにして検討してきた。共和党が接戦区の結果に異議を出す、1月3日の新議会で民主党の当選者を着席させない、といった筋書きだ。

その説明を受けた民主党のハフマン下院議員は、そうなれば国民は街頭に出ると語った。街頭に出る準備は、すでに始まっている。サンフランシスコの左派団体ベイ・レジスタンス🌈は、結果が覆されたときに大勢で動けるよう、会員に備えを呼びかけている。

当のトランプ🇺🇸は、選挙が公正に行われるなら、結果を受け入れると述べている。

前回の記事で見たとおり、調査報道ブロガーのデータ・リパブリカンが公開した文書は、共和党が勝った場合にも、🇺🇸連邦政府を「非正当」と宣言する道を用意している。彼女が文書の基準を現実に当てはめてみせた中には、「共和党が選挙で勝ちすぎれば、非正当」という一項目もある🔥

選挙の前に、民主党🌈が勝つという数字ばかりを見せられてきた人は、共和党が勝つと、その結果を疑う。そのとき、「不正な選挙だ」と言い立てる理屈は、すでに用意されている。

どちらが勝っても、街頭に出る🔥段取りだけは決まっているようだ🌈

最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏

参考文献

 
FiftyPlusOne (2026/10/20) FiftyPlusOne Just Caught a Pollster Faking Data – and They Copped to It
FiftyPlusOneの問い合わせの直後にWedgewoodが捏造を認めた経緯と、Wedgewoodが取材時に運営者として伝えた2人の名前を記す一次資料。
https://blog.fiftyplusone.news/p/fiftyplusone-just-caught-a-pollster

 
The National News Desk (2026/10/21) Fake Polling Firm Tricked Media, Claims Fabricated Surveys Were for ‘Social Experiment’
Wedgewoodの声明の中身、ニューヨーク・タイムズとDecision Desk HQの削除、エル=サイード陣営による偽調査の引用、マクモロー支援団体の献金引き揚げの証言、ホンの偽調査を伝える記事。
https://thenationaldesk.com/news/americas-news-now/fake-polling-firm-tricked-media-claims-fabricated-surveys-were-for-social-experiment-democrats-republicans-abdul-el-sayed-mallory-mcmorrow-francesca-hong-james-talarico-ken-paxton-rrt

 
Newsweek (2026/10/21) Fake Polling Firm Duped Media in ‘Social Experiment’
Wedgewoodが6月に現れた素性不明の団体だったこと、7月と8月の疑問の記事、Newsweekの3本の撤回、ニューヨーク・タイムズが8月に「選定基準を満たさない」と注記したまま掲載していたこと、トラウゴットとゲルマンの指摘を記す記事。
https://www.newsweek.com/fake-polling-firm-duped-media-in-social-experiment-12599153

 
Newsweek (2026/10/21) Nate Silver Forecast Shifts Toward Republicans After Fake Polls Removed
偽の数字が民主党に約1ポイント有利だったこと、除外後に予測が共和党寄りに動き、ミシガン州上院選が最も動いたこと、シルバーの評価を伝える記事。
https://www.newsweek.com/nate-silver-forecast-shifts-towards-republicans-after-fake-polls-removed-12600692

 
Michigan Advance (2026/10/21) McMorrow Says Fake Polling ‘Experiment’ Hurt Campaign, Eroded Voter Trust
偽の調査で9%とされたマクモローが、献金の枯渇と撤退の圧力を受けたと語る記事。
https://michiganadvance.com/2026/10/21/mcmorrow-says-fake-polling-experiment-hurt-campaign-eroded-voter-trust/

 
City Journal (2026/06/17) The Democratic Socialists of America Just Adopted a Radical New Platform
DSAが2026年6月に採択した綱領「Workers Deserve More!」が、上院の廃止や、大統領と最高裁判所を議会が選び議会に従う機関に置き換えることを掲げていると報じた記事。
https://www.city-journal.org/article/democratic-socialists-of-america-workers-deserve-more

 
Washington Free Beacon (2026/07/06) Democratic Socialists of America Descend on Michigan To Boost El-Sayed for Senate
DSAがエル=サイードの予備選のために組織者と資金をミシガンに移したことを伝える記事。
https://freebeacon.com/democrats/democratic-socialists-of-america-descend-on-michigan-to-boost-el-sayed-for-senate/

 
Fox News (2026/08/02) Entire Squad Endorses Abdul El-Sayed Days Before Michigan Democratic Senate Primary
エル=サイードがデトロイトのDSAの催しで6回演説し、DSA側が「古くからの友人」と呼んでいることを記す記事。
https://www.foxnews.com/politics/squad-endorses-abdul-el-sayed-days-before-michigan-democratic-senate-primary

 
Bloomberg Government (2026/08/05) El-Sayed Fuels Progressive Momentum With Michigan Primary Win
予備選が約1ポイント差の接戦で、事前の調査が2桁差のリードも示していたことを伝える記事。
https://news.bgov.com/bloomberg-government-news/el-sayed-wins-michigan-democratic-senate-primary-nbc-projects

 
Newsweek (2026/07/19) Troy Jackson’s Chances Against Collins as Rivals Drop Out of Maine Race
ジャクソンがコリンズに勝てるかをWedgewoodの数字で論じ、10月21日に数字を削除して訂正を付けた記事。
https://www.newsweek.com/troy-jacksons-chances-against-collins-as-he-leads-race-to-replace-platner-12215327

 
Barrett Media (2026/02/25) MS NOW Tabs Ali Velshi For Election Night Role Previously Held by Steve Kornacki
MS NOWがヴェルシを、中間選挙の夜に開票の数字を解説する役に起用したと伝える記事。
https://barrettmedia.com/2026/02/25/ms-now-tabs-ali-velshi-for/

 
NewsBusters (2026/10/21) MS NOW’s Ali Velshi and New York Times Cited Polling Now Proven to Be Fraudulent
ヴェルシが10月12日の番組で、ベンソンの10ポイント差という偽の数字を紹介した場面の書き起こしと、10月22日朝の時点でこの捏造を番組で取り上げたテレビ局がFOXニュースだけだったことを伝える記事。
https://www.newsbusters.org/blogs/nb/nicholas-spinnato/2026/10/21/ms-nows-ali-velshi-and-new-york-times-cited-polling-now

 
The New York Times (2026/10/21) Discovery of New Fake Polls Puts a Spotlight on Trust in Surveys
ニューヨーク・タイムズが15本を削除し、審査で運営者の身元や資金源について回答を得ていたので集計に入れたと説明した記事。
https://www.nytimes.com/2026/10/21/us/midterm-election-fake-polling-wedgewood.html

 
The New York Times (2024/11/05) Election 2024 Polls: Harris vs. Trump
選挙直前の調査の平均で、全国でハリスが1ポイントリードとしたページ。
https://www.nytimes.com/interactive/2024/us/elections/polls-president.html

 
CNN (2024/10/25) CNN Poll: Harris and Trump Remain in a Locked Race and Are Tied Heading into the Final Stretch
最後の全国調査で47対47の互角と報じた記事。
https://www.cnn.com/2024/10/25/politics/cnn-poll-harris-trump/index.html

 
The Washington Post (2024/11/04) Can Harris Win the Election? Here Are Her Possible Paths to Victory.
選挙の前日に、ハリスの勝ち筋を詳しく描いた記事。
https://www.washingtonpost.com/elections/2024/11/04/can-harris-win-election/

 
American Presidency Project (2024/12/31) 2024 Presidential Election Results
トランプ49.81%、ハリス48.34%、選挙人312対226の最終結果。
https://presidency.ucsb.edu/statistics/elections/2024

 
Iowa Capital Dispatch (2024/11/02) Harris Takes Slim Lead Over Trump in Final Iowa Poll Before 2024 Election
セルザーの最後の調査が、アイオワ州でハリスの3ポイントリードを示したことを伝える記事。
https://iowacapitaldispatch.com/?p=43464

 
KEYT / CNN (2024/11/17) Top Pollster Ann Selzer to Retire After Bombshell Iowa Poll Ended in Huge Miss
トランプが約13ポイント差で勝ち、セルザーが「大きな外れ」と認めて選挙の調査から退いたこと、シルバーがセルザーにA+の評価を付けていたことを伝える記事。
https://keyt.com/news/money-and-business/cnn-business-consumer/2024/11/17/top-pollster-ann-selzer-to-retire-after-bombshell-iowa-poll-ended-in-huge-miss/

 
AAPOR (2025/10/29) New Report – 2024 Pre-Election Polling: An Evaluation of the 2024 General Election Polls
米世論調査学会の検証。大統領選の年の調査が3回続けて共和党を低く見積もり、2016年3.1、2020年4.6、2024年2.7ポイント民主党側に寄っていたこと、1930年代以来、低く見積もられた党は両党でほぼ同じ回数だったことを記す。
https://aapor.org/announcements/2024-pre-election-polling-report/

 
San Francisco Chronicle (2026/10/21) A ‘Coup’ in Congress? Democrats Are Gaming Out a Jan. 3 Nightmare
民主党の大勝予想が広く出るなか、下院の民主党が共和党による接戦区への異議や当選者の着席拒否を100以上の筋書きで検討し、ハフマンやベイ・レジスタンスが街頭行動に言及していること、ジェフリーズとトランプの発言を伝える記事。
https://www.sfchronicle.com/politics/article/california-democrats-election-attacks-22485817.php

 
DataRepublican (2026/10/20) Let Me Translate These Criteria in Plain English(投稿)
連邦政府を「非正当」と宣言する文書の基準を現実に当てはめて5項目に書き出し、その一つに「共和党が選挙で勝ちすぎれば、非正当」を挙げた投稿。
https://x.com/DataRepublican/status/2112371027229741253

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